ここから

久しぶりの更新となってしまいました。
この3ヶ月くらいの間、本当に本当にいろいろなことがありました。
これから少しずつ、その期間のことを書いていけたらと思います。

さて、2/12に大好きな母がこの世を去りました。
もうすぐ百箇日だそうです。
百箇日はもうメソメソくよくよするのはやめて、前を向きますよという日だそうですが、
正直、メソメソくよくよは全然終わる気配はありません。
それでいいかなあと思います。
後悔はなくなる日はきっと来なくて、でもその後悔をして生きていくことが母と生きていくってことじゃないかと思い始めました。

毎日楽しいこともたくさんあるけれども、本当にふとした時に母を思い出しては涙目になることも少なくありません。
でも、最近夢に出てくる母は、苦しくなさそうなことが多いです。
わたしが二度寝して遅れそうになると、「さえちゃん!」と元気に起こす声が聞こえてきたこともありました。
100日、あっという間のようなとても長かったような不思議な気持ちです。
でも少しずつ気持ちが前向きになったことからも、時間の偉大さを感じています。
何度も更新しようと思いながらも、書いては泣いて消し、というのを繰り返し、3ヶ月経ってやっと少し昇華されはじめ、綺麗な気持ちや感謝の気持ちを言葉にしようと決めた次第です。

とはいえ、病気のことを細かく書くのは、わたしたちにすら何年も黙っていた母の意向に沿わないと思いますのでここでは控えます。
この3ヶ月くらいの間に考えたことや、楽しかった母との思い出をたくさん書ければと思います。